1人の消費者として考えた場合に、今回の資料はリテラシーを高めるのに非常に役立つと思いつつ、様々な商品や技術がある中でリテラシーがそれほど高くなくとも適切な製品等を選べるようになってほしいと思いました!
“どのような点に注意して製品の開発を進めるべきでしょうか?”に関して、以下に記載した理想の開発の流れについてフローチャートのようなものがある開発者にとって嬉しいかと思いました。
・安心安全のブレインテックの製品やアプリ開発を行う際の適切と思われる流れやその例など(開発者向け)
消費者目線で考えた場合に、今回の資料はリテラシーを高めるのに非常に役立つと思いつつ、リテラシーがそれほど高くなくとも、適切な製品等を選べるような仕組み(何かしらの基準をクリアしているマークなど?)があると良いかと思いました!
事業者目線で考えた場合には、エビデンスが公開されていない理由として、検証はしていても公開のリスクがあったり、メリットがなかったり という点が公開しない理由なのかと思ったため、消費者目線側でも記載したマーク等の取り組みなどで、公開のメリットを作るなどがあると良いのかと思いました!
稲見 昌彦
東京大学先端科学技術研究センター
身体情報学分野教授/博士(工学)
JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括。自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会代表理事、日本バーチャルリアリティ学会理事、日本学術会議連携会員等を兼務。著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS出版)他。
北川 拓也
楽天株式会社
常務執行役員 CDO (チーフデータオフィサー)
ハーバード大学卒、同大学院物理学科博士課程修了。物性物理の理論物理学者として、非平衡のトポロジカル相の導出理論を提案した。現在は楽天でAI・データ戦略の構築と実行を担い、世界5カ国の拠点を統括。楽天技術研究所のグローバル所長を兼任。Well-being for planet earthの共同創設者、理事。
川田 十夢
AR三兄弟/長男
1999年にミシンメーカーへ就職、面接時に書いた「未来の履歴書」に従い、全世界で機能する部品発注システムやミシンとネットをつなぐ特許技術発案などを実現。2009年独立、AR三兄弟の長男として活動を開始。AR技術を駆使したプロダクツやエンターテイメントの企画・開発・設計を担い、劇場からプラネタリウム、百貨店から芸能と多岐にわたる拡張を手がける。現在、J-WAVE『INNOVATION WORLD』ナビゲーター、文化庁メディア芸術祭審査員などを務める。
大隅 典子
東北大学 副学長/大学院医学系研究科教授
1985年東京医科歯科大学歯学部卒。1989年同大学院歯学研究科修了。歯学博士。1989年同大学歯学部助手、1996年国立精神・神経センター神経研究所室長を経て、1998年より東北大学大学院医学系研究科教授(現職)。2018年より東北大学副学長(広報・共同参画担当)および附属図書館長。研究テーマは脳の発生、進化と神経発達障害。著書に『脳からみた自閉症 「障害」と「個性」のあいだ』、『脳の誕生 発生・発達・進化の謎を解く』など。